すずはる手づくり味噌選び方のポイント
「味噌を手づくりしてみたいけど、どこから始めればいいの?」「大豆を煮る所からしてみたいけど、その場合何を選べばいいの?」「最初は簡単に仕込める物がいいけど、その時はどれになるの?」 味噌づくりに興味があっても、何やら敷居が高く感じてしまわれる方も多いのではないでしょうか。確かに、大豆を煮て潰してと、1番難易度の高い手づくりだと2日がかりになります。しかし、すずはるの味噌キットをお使いいただけば、1時間程で仕込んでいただけます。一番難易度の高いものから、一番簡単なものまで、こちらの早見表で、お客様がどの味噌キットを求められているかがわかっていただけると思います。 それでは、お選びいただくポイントをご紹介させていただきます。
- 味噌用麹
- 自家製大豆をお持ちの方やこだわりの大豆をお使いになられる方は、味噌用麹からお選びください。すずはるオリジナル麹です。
- 乾燥大豆+味噌用麹
- 味噌を手づくりするならやはり大豆からと言われる方も沢山いらっしゃいます。北海道産とよまさり大豆とすずはるオリジナル麹からお選びください。
- 原料セット
- 蒸して潰した大豆と麹のセットです。大豆を煮て潰す手間はありません。湯冷ましと塩をご準備ください。
- 塩入煮豆セット
- 蒸豆と天日塩、湯冷ましが既に混ぜてあるものと麹のセットです。混ぜるだけで味噌だねの完成です。
- 仕込味噌
- 材料が全て混ぜてあるので、あとはご自宅の容器に詰め替え、発酵させるだけ!愛情込めて、見守って、そして出来た味噌よりお値打ちです。
まるわかり!ステップ早見表
大豆は良く洗い、12時間から16時間ほど水に浸します。
※大豆の約3倍量の水に浸します。親指と人差し指で潰れるぐらいまで煮ます。
※大鍋でひたひたで煮るか、圧力鍋の使用、もちろん蒸しても大丈夫です。煮た場合は煮汁を取っておいてください。柔らかくした大豆を潰します。大豆の形がなくなるまで潰してください。
※袋に入れて叩くか、フードプロセッサー等で潰してください。ミンサーがあると便利です。潰した大豆に湯冷まし(煮汁)と塩を入れ、よく混ぜ合わせます。
分量の麹を入れ、一層よく混ぜ合わせ、捏ね上げます。
※煮汁又は湯冷ましで加減して、耳たぶ程度の硬さにしてください。捏ね上げた味噌だねを手の平サイズのボール状にして、空気が入らない様、清潔な容器に詰め込みます。
詰め込んだ表面をきれいにならし、塩をまんべんなく振ります。
※ラップを貼ったり酒粕を置く等、気になられる方はカビよけの処置も行ってください。風通しの良い冷暗所にて発酵させます。
※米味噌と麦白味噌は夏前頃から召し上がっていただけますが、他の3種類は必ず夏を越えさせてください。11月以降がお薦めです。
美味しいお味噌の完成です。